楽しく食す

子をお腹に宿す事で、私は“食べる”という事について深く考えるようになりました。それは私を介すことでしか栄養を摂取できない人間がいて、私にしか果たせない、とても重要で大切な責任が生まれたからです。妊娠時には葉酸の適度な摂取が重要であるだとか、赤ちゃんの体を作る為にカルシウムや鉄を取らなければならないだとか、様々な情報があります。それらの情報は、食を考える私にとって必要性・重要性共に高いものです。また、妊娠中は母子一心同体、母親の感情も多少なりと子に影響があるらしいので、母子の身体に必要な栄養を、母子にとってどれだけ気持ち良く摂取することができるか、が大事なのだと考えます。私は、気持ち良く摂取する=楽しんで食べる、という事だと思います。サプリメントはとても便利ですが、楽しむという事とはかけ離れていますし、外食になると賑やかな雰囲気や出かける楽しさから、少し羽目を外した食事をすることも少なくないと思います。一番良いのは、赤ちゃんの為を思いながら一つ一つ食材を選び、栄養バランスを考えながら食事を作り、パートナーと他愛もない話をしながら食べることだと思います。赤ちゃんへの思いと、食べる事にかけた時間、パートナーとの関係。この3つが揃うことが、楽しみながら食べるということだと思います。 産科を探す@神奈川県